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旦那いらない|ワンオペ育児でもう限界…そう感じた瞬間と心を軽くする対処法

ワンオペ育児に奮闘する中で、旦那さんの協力が得られず「もういらない」と感じてしまうこと、ありませんか?

毎日ワンオペで頑張るママたちの負担は計り知れません。

このままでは心も体も限界…。

この記事では、そんな「旦那いらない」と思う瞬間の心理を紐解きながら、解決のヒントをお届けします。

少しでも心が軽くなるきっかけになれば幸いです。

 

 

ワンオペ育児が生む「旦那いらない」の本音

ワンオペ育児とは、育児のすべてをひとりでこなす状況のこと。

仕事や家事、育児の全てを抱える中で、以下のような感情を抱くママは多いです。

  • 「私ばかりが頑張っている」
  • 「旦那がいても役に立たない」
  • 「むしろ一人の方が気が楽かも」

こうした思いを抱える原因として、夫婦間のコミュニケーション不足や、育児の負担が偏りすぎていることが挙げられます。

 

よくある具体的なシチュエーションと対策

「旦那いらない」と思ってしまう場面には、以下のようなケースがあります。

ケース1: 帰宅後もスマホやゲームばかり

対策:

  • 話し合いの場を設け、具体的に何をしてほしいか伝える(例: 子どものお風呂や寝かしつけ)。
  • 「スマホを見る時間を家事分担の後にしてほしい」など、具体的な希望を提案。

ケース2: 子どもの夜泣きに全く気づかない

対策:

  • 夜泣き対応のスケジュールを夫婦で共有。
  • 週末だけでも旦那さんが夜間対応を担当するよう依頼。

ケース3: 「俺だって疲れてる」が口癖

対策:

  • 相手の疲れを一旦受け入れた上で、「私も限界」と伝え、双方の負担を軽減する具体策を考える。
  • 家事育児の「見える化リスト」を作り、お互いの役割を明確にする。

3. なぜ旦那は協力しないのか?その背景を知る

旦那さんが育児に積極的でない理由を知ることで、解決の糸口が見えるかもしれません。

以下が考えられる背景です:

  • 育児は妻の仕事だと思い込んでいる
    → 日本の伝統的な家庭観や、自身が育った環境が影響している可能性。
  • 何をすればいいか分からない
    → 育児のスキルや知識不足が原因。明確な指示がないと動きづらい場合も。
  • 仕事の疲労やプレッシャー
    → 職場のストレスや長時間労働が理由で、家にいる時間は休みたいと思っている。

4. 夫婦で育児を共有するための具体的アプローチ

夫婦間の負担を平等に近づけるためには、以下のような取り組みが効果的です。

  • 小さなことでも「ありがとう」を伝える
    → 感謝の言葉がモチベーションアップに繋がります。
  • 週1回の「家族会議」を実施
    → 家事や育児の分担を定期的に見直し、解決策を話し合う。
  • 旦那さんに成功体験を与える
    → 具体的なタスクを頼み、達成感を感じてもらう。
    例えば「1日子どもの面倒を見る」など。

5. ひとりで抱え込まない!頼れるサポートを見つけよう

旦那さんに頼れない場合、外部のサポートを活用することも重要です。

  • 家事代行サービスを利用する
    → 負担を軽減し、自分の時間を確保。
  • 親や友人に協力を依頼
    → 定期的にヘルプを頼むことで精神的な余裕が生まれる。
  • 自治体の育児支援を活用
    → 一時保育や育児相談窓口など、公的な支援を積極的に利用。
東京都子育て相談窓口はこちら

まとめ:

ワンオペ育児の辛さを抱え込む必要はありません。

「旦那いらない」と感じることは、決してあなたが弱いわけでも、間違っているわけでもありません。

大切なのは、自分自身を大切にしながら、少しずつ状況を改善していくことです。

この記事が、あなたの心を軽くし、前向きな一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

あなた自身と子どもたちの笑顔を守るために、できることから始めてみてください!

  • この記事を書いた人

薬剤師の3児ママ

転勤族&ワンオペで、小学生から乳児までの3人を育てる薬剤師ママ(現在はお休み中)です。 無添加や美容など、薬学の知識を生かして在宅で働き子育てと両立できる方法について発信中。 同じように悩むママたちが、少しでも楽に、楽しく過ごせるヒントをお届けします!

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