会社員をしながらフリーランスを目指すのって結構大変ですよね。
開業届を出したら、保育園に預けれる?!
独立したママにこそ出してほしい理由を徹底調査しました。
また、提出する時期で、正しい手順を踏むと失業給付金がもらえるらしい?
こちらの注意点も併せて調査しました!
開業届をママこそ出すべき理由
開業届って聞くとなんか小難しい感じがするので収益が安定してからでいいやって思われがち。
ですが、ママは保育園に預けることができたり、節税にもなるので早めに出すことをお勧めしします。
以下メリットを上げてみました。
開業届を出すメリット
- 会社員でなくても保育園に預けれる
- 自宅を作業場所にするのであれば家事按分など節税になる
- 出したことにより、身が引き締まってモチベーションUPになる
- 開業届は証明書として使えるので、ビジネス口座の作成、融資や給付金を受け取れる場合も
事業主になるので、今まで会社が発行してくれていたものも自分で用意しなくてはなりません。
そういった証明書として使えるので、フリーランスを意識したら開業届を早めに出すと良いでしょう。
開業届を提出する時期及び注意点について
会社員を退職したら又は退職予定なので、有休消化中に開業届を出そう。
としている人がいればちょっと待ってください。
失業給付金は開業届を先に出してしまっていたら受け取れません。
受け取るのは、ハローワークで手続きをした後にしましょう。
実際の流れをご説明します。
- ご退職
- 離職票を受け取り、ハローワークで失業認定を受ける
- 待期期間がある人は7日間待機
- 経過後に開業届を提出。
この順番で提出が理想です。
開業届を出すと、実際には失業給付金ではなく、再就職手当として受け取る予定日数の2/3を受け取ることができます。
もらえるお金はしっかりもらって、開業資金や生活費に充てると良いですね♪
開業届は開業freeeで簡単にできる!
開業届に必要なもの3つ
- ネット環境の整ったパソコン
- スマホ
- マイナンバーカード
スマホはマイナンバーカードの読み取りに必要です。
注意
マイナンバを持っていても、カードの発行時期によっては電子申告にエラーが出る場合があります。
その場合は、市役所でカードの更新をしないと使えません。
書類作成は開業freeeを使うと簡単
開業freeeはなんと無料で提出書類が作成できてしまう便利なアプリ。
アプリの指示通りに入力するだけで、簡単に書類ができてしまいます。
記載について、気を付けたいポイントについてまとめました。
ポイント
- 事業の概要は、後々経費にも関わってくるので詳細に書く
- 屋号は、ビジネス口座などを作成する際に個人名だけよりも箔がつくのでできるだけ書いた方がよい
- 青色申告を出す予定で、家族を専従者にしたい場合は給与支払いありに記載。
書類作成が完了したら、プリンターやコンビニで印刷し、提出です♪
提出も税務署に行かなくても、freeeさんが電子申告アプリを出してくれているのでこちらも使うと簡単にできますよ。
まとめ
開業届まとめ
- 保育園に預けることができる
- 青色申告特別控除や経費申請で節税ができる
- 会社員から独立する場合は、失業給付金を受け取ってからにしよう
- 開業届はアプリで簡単に申請できる
開業届を出すメリットは沢山あります。
まだ収益が出ていなかったら家族の扶養に入れる場合がほとんど。
モチベーションを上げるためにも出すことをお勧めします。