ワンオペ 子供関連

3人ワンオペ育児中専業主婦が知っておきたいコツと工夫

3人ワンオペ育児している専業主婦の皆さん、毎日お疲れさまです!

我が家も小学生、幼稚園児、そして0歳児の3人育児に奮闘しています。

年齢や生活リズムが異なる子どもたちを一人で育てるのは、まさに体力勝負ですよね。

それぞれのニーズに応えながら家事をこなす日々に、疲れを感じることも多いでしょう。

この記事では、ワンオペ育児を少しでも楽にするための具体的なコツや工夫をたっぷりご紹介します。

 

 3人育児の難しさ:それぞれ異なるニーズへの対応

 小学生のサポート

小学生になると学校や宿題、習い事など、自立のためのサポートが必要です。

しかし、まだまだ甘えたい年齢でもあり、「ママに話を聞いてほしい」と感じることが多い時期です。

 幼稚園児のサポート

幼稚園児は遊びを通して成長する時期。

好奇心旺盛で、親の手助けを求める場面も多く、幼稚園での行事や準備も負担になることがあります。

0歳児のケア

0歳児は授乳やおむつ替え、夜泣きなど手がかかることばかり。

成長に伴い、昼夜問わず体力を使う育児が続きます。


年齢差を活かしたワンオペ育児の工夫

 小学生にお手伝いをお願いする

小学生には、自立のためにも簡単なお手伝いをお願いしてみましょう。

具体的には:

  • 下の子のおもちゃを片付ける
  • 洗濯物を畳む
  • テーブルの準備を手伝う

「ありがとう!」と感謝を伝えることで、子どもも自信を持ち、進んで協力してくれるようになります。

私はお風呂洗いや、赤ちゃんと短時間遊んでもらったりもしています。

とってもかわいがってくれて、上の子も赤ちゃんも愛おしいです。

 幼稚園児には「役割」を与える

幼稚園児には「お兄さん・お姉さんとしての役割」を持たせると良いでしょう。

例えば、「赤ちゃんにガラガラを見せてあげてね」とお願いすることで、自己肯定感が高まり、育児を楽しむ助けになります。

 0歳児の世話を効率化する

0歳児のお世話では、授乳タイミングやおむつ替えの時間を記録するアプリなどを使うと便利です。

また、赤ちゃんが機嫌よく過ごせるおもちゃや、ベビーベッド周辺に必要なものをまとめておくことで、スムーズにお世話ができます。


 ワンオペを乗り切るための1日のスケジュール例

 朝の流れをスムーズに

朝は子どもたちの準備で忙しい時間帯です。

前日の夜に以下を準備しておくと良いでしょう:

  • 小学生のランドセルや宿題の確認
  • 幼稚園児の持ち物や服の準備
  • 自分の身支度を簡単に整えるアイテムを活用

 日中の過ごし方

日中は子どもたちの年齢に合わせたスケジュールを意識します。

例えば:

  • 0歳児の授乳時間に合わせて、幼稚園児に一緒に絵本を読む時間を作る
  • 小学生が宿題をしている間に、幼稚園児と工作を楽しむ

 夜の時間をリラックスに

夜は家事と子どものケアで疲れがピークに達します。

以下の工夫で乗り切りましょう:

  • 簡単な夕食メニューで負担を軽減
  • 寝る前に全員で「今日の良かったこと」を話してポジティブな気持ちで一日を終える

我が家では、夕食は2週間分ほど、メニューを固定していて、大体その中で回しています。

魚(鯖、鯵、鮭)、肉料理(餃子、から揚げ)や、カレーなどが多いです。

冬はお鍋も入ったりしています。


 自分の時間を持つためのヒント

子どもたちが寝ている間を有効活用

子どもたちが寝た後は、自分のリラックスタイム。

短時間でも趣味に没頭したり、静かな時間を楽しんだりすることで、リフレッシュできます。

早めに就寝してもらうように、体力を使ってもらったり、お風呂あがったら、

電気を夜ムードにしたりするとドリームスイッチが入っていいですよ◎

サポートを頼る勇気を持つ

一時保育やファミリーサポートなど、地域の育児支援を利用することで、一人の時間を確保するのもおすすめです。

赤ちゃんも半日保育で、一時保育を利用しています。

普段の家事や作り置きをしたり、スタバに行ってリラックスしたりして過ごせるので
気分がリフレッシュされて子供たちにも優しく接することができます。


ワンオペ育児を支えるアイテム活用術

家電の力を借りる

  • ロボット掃除機:床掃除を自動化
  • 食洗機:食器洗いの手間を軽減
  • 洗濯乾燥機:洗濯物を干す時間を短縮

子どものお気に入りアイテムを用意する

子どもたちが集中して遊べるおもちゃや、年齢ごとに合った絵本を用意しておくと、ママが少し休む時間が作れます。

我が家では、理科ダマンや忍たま、骨ほねザウルスなど好きな本があるので、上の子2人は30分~1時間は読書をしてくれるので助かります。

 

まとめ:小さな工夫で大きな変化を

小学生、幼稚園児、0歳児の3人をワンオペで育てる日々は、大変ですが工夫次第で負担を軽減できます。

自分一人で全てを抱え込まず、子どもたちの成長に合わせた工夫や、周囲のサポートを積極的に活用してみましょう。

頑張りすぎず、自分を大切にすることが、家族全員の幸せにつながります!

 

  • この記事を書いた人

薬剤師の3児ママ

転勤族&ワンオペで、小学生から乳児までの3人を育てる薬剤師ママ(現在はお休み中)です。 無添加や美容など、薬学の知識を生かして在宅で働き子育てと両立できる方法について発信中。 同じように悩むママたちが、少しでも楽に、楽しく過ごせるヒントをお届けします!

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