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学童保育を必要とする理由 共働きの例文を考えてみた

学童保育に申し込む際には、申請書や利用申込書に家庭の状況や預ける理由などを記載する必要があります。

以下に、よく求められる情報に対する例文を紹介します。

 

1. 学童保育を利用する理由の記載例

共働き家庭の場合

例文:
「私たち夫婦は共にフルタイムで勤務しており、平日は終業時間が午後6時を過ぎることが多いため、
子どもの放課後の安全な環境を確保するために学童保育を利用したいと考えております。」

シングル家庭の場合

例文:
「母子家庭のため、平日は仕事に出ており、終業が午後6時を過ぎることから、
子どもが一人で過ごす時間を減らし、安全で安心な環境を提供したいと考えております。」

 

2. 現在の勤務状況の記載例

例文:
「父親: ○○株式会社勤務、勤務時間 9:00~18:00(休日: 土日祝)
母親: △△病院勤務、勤務時間 8:30~17:30(休日: シフト制)
いずれも通勤時間を含めると帰宅は午後7時頃となるため、放課後の時間を学童保育で過ごせることを希望します。」

 

3. 子どもの学童保育利用への期待の記載例

例文:
「子どもが放課後、安心して過ごせる環境を提供していただくとともに、
学習や友達との交流を通じて成長できる機会を得られることを期待しております。
また、宿題のサポートや集団活動の場を活用し、家庭では得られない体験をさせたいと考えております。」

 

4. その他特記事項の記載例

例文:
「子どもはアレルギー(卵・乳製品)がありますので、おやつやイベント時の配慮をお願いできれば幸いです。」
「下校後は学校から直接学童保育へ移動する形を希望します。
通学路の確認や移動時の安全確保をお願いしたいです。」

 

まとめ

学童保育の申請書に記載する内容は、正確で具体的に書くことが大切です。

家庭の状況や子どもの特徴を簡潔にまとめ、学童保育を利用したい理由や希望を
しっかり伝えることで、スムーズな手続きを目指しましょう。

  • この記事を書いた人

薬剤師の3児ママ

転勤族&ワンオペで、小学生から乳児までの3人を育てる薬剤師ママ(現在はお休み中)です。 無添加や美容など、薬学の知識を生かして在宅で働き子育てと両立できる方法について発信中。 同じように悩むママたちが、少しでも楽に、楽しく過ごせるヒントをお届けします!

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